6月5日より全国上映されました、映画『燕Yan』をご紹介します。
都内ではアップリンク渋谷やアップリンク吉祥寺、新宿シネマカリテで観ることができます。

台湾人の母と日本人の父を持つ燕という名前の青年の、台湾での心の変化、成長を描いたお話。
今村圭佑監督は『帝一の國』や米津玄師のMV『Lemon』の撮影もされている方です。

そして、出演されている山中崇さんは、実は、サンチャイナで中国語を勉強されました！水間さんも教室に来られたことがあります！
そのような燕、いや、縁でこの映画を紹介させていただきました。
母親役の一青窈さんや田中要次さんなども出演されています。

今の状況では映画館に行くことをためらう方もいらっしゃると思いますが、映画館は席を離しての予約受付したりいろいろと対策されています。
このような時期だからこそ、非日常に浸れる映画館で、ぜひ映画を味わっていただけたらと思います。

映画『燕Yan』http://tsubame-yan.com

2020/7/1追記：
先日渋谷のアップリンクに観に行きました。席は間隔があけられていました。映画は、カメラマンが監督されたということもあり、どのカットも非常に映像が美しく、動く写真集のようでした。台湾の下町の様子が、ノスタルジックで行ってみたくなりました。実際に中国と関わりのある俳優が多く、リアルで中国語が上手でした。
映画上映後に、主演の水間さん、山中さんとコスチュームデザインのスズキタカユキさんの、透明シートで隔離しながらのトークショーが行われ、楽しいお話、裏話などを聞くことができました。ロビーには一青窈さんの赤いワンピースの衣装が展示されていました。久々の映画鑑賞とトークショーでとても素晴らしい時間を過ごすことができました。