ゴールデンウィークに教室では中国映画上映会を開催しました。
今回は新旧動画片対決！？として『小蝌蚪找妈妈』と『雄狮少年』の二本立てで上映しました。

『小蝌蚪找妈妈』は1960年に上海で制作された、水墨画を用いたショートアニメーションです。水墨画のおたまじゃくしが一匹一匹自由闊達に動きまわりお母さんを探すおはなしで、今見ても素晴らしい作品です。

『雄狮少年』は2021年の作品で、2023年に日本でも『ライオン少年』というタイトルで有名な声優陣での吹き替え上映されました。NHKのラジオステップアップ中国語でもこの作品をレッスンに取り入れていました。

中国語教室ですので、中国語字幕で上映しましたが、関連する単語や簡単なストーリー紹介のプリントを事前にお配りし簡単な解説をしてから観ていただきました。
参加された生徒さん達は、だいたい理解は出来て楽しめたそうです。

今回はゴールデンウィークの間で予定のある方も多く、残念ながら参加できなかった生徒さんも多かったので、また時期を見て開催できればと思っています。