三茶で中国語ミニ講座012
男:“三轩茶屋有赛百味吗?”
女:“以前有的,现在没有了。”
012
“Sān xuān chá wū yǒu Sài bǎi wèi ma ?”
“Yǐ qián yǒu de, xiàn zài méi yǒu le.”
「三軒茶屋にサブウェイある?」
「以前はあったけど、今はもうなくなっちゃった。」
☆ポイント:
1.文末に「吗?(ma ?)」を付けるだけで疑問文になります。日本語の「~(です)か?」にあたり、語順も変えなくていいので分かりやすい疑問詞です。
2.所有の「有る」は「有(yǒu)」。最初から(所有して)無い時は「没有(méi yǒu)」、前はあった(所有してた)けど無くなった時は「没有了(méi yǒu le)」と言います。ここでの「了」は状況の変化を表す記号です。「了」の有無でニュアンスが変わりますね。
3.サブウェイ「赛百味(Sài bǎi wèi)」は中国の都市部にもあります。他に「肯德基(Kěn dé jī)(ケンタッキー・フライド・チキン)」、「星巴克(Xīng bā kè)(スターバックスコーヒー)」などもグローバルスタンダードとして馴染んでいます。どれも音訳ですが、英語読みとちょっと違うと感じますよね。実は、海外の物は香港経由で大陸(中国)に持ち込まれるものが多く、広東語(香港の言葉)を普通話(標準中国語)で読むので音が多少変化することがあります。例えば「麦当劳(Mài dāng láo)(マクドナルド)」は広東語で「mag6 dong1 lou4」で発音もイントネーションも英語に近い音訳となっています。
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